2017年12月17日

くそっ!

書いた文章を消しちまった!
どーもマツリ子八兵衛です←うっかり。

そうだ!
20年以上前の話だ!

エルビーのマンゴーラッシーが好きでよく飲んでおりました。
500ml 紙パック、100円の。
そのパックに
『このマークを送ってね! 抽選で○○名様に土鍋をプレゼント!』
てのがありまして、
ハガキに切り取ったマークをセロテープで貼り、応募。
で当たったのが、


かわゆい

実家から今の店舗兼住居に引っ越す時、
あっ!
と思い出し荷物に加えました。
正直20年で数回しか使っておらず、それも風邪ひいた時のお粥くらい。
土鍋に馴染みが全然なかったのですが、なんたってかわゆいじゃないですか。レンゲにもマンゴーついてるし

10月から漢方薬を飲むようになり、毎日小鍋でことこと煎じております。
煮物もフライパンで作るマツリ子、
持っているのはフライパンとフライパンと圧力鍋と天ぷら鍋。
ん?
小鍋が煎じ薬でつぶれているので、1人分のお手軽味噌汁あたりを何で作ろう?

そこでひらめいたのが、

どーなーべ~~!
 

ドラえもん色

そんな訳で最近鍋ばかり食べてます。
と言っても具だくさんのお味噌汁って時もある。シチューも土鍋。
煮立ててさ、火を止めて食卓に運ぶじゃない?
蓋に耳を近づけると

グツグツグツ…

か、
かわゆいっ!!
グツグツいっとる!

クリームシチューなんかだと、中で
ぼこっ、ぼこっ、って、
地獄谷よ!
いやよく知らんけど、なんか沸き出てるみたいなぼこぼこ。

で、シチュー、シチュー、水炊き、シチュー。

飽きた

以前から気になっていたモランボンの『濃厚スンドゥブ』。
コリアン好きなマツリカン女子がたまにタイムラインで
『スンドゥブうめー』
とかつぶやいておりまして、
用意する具が豆腐だけというその『スンドゥブ』に少し興味がありました。

シチューに飽きた一昨日、
豆腐と、あともやしも購入。

明日の夜はスンドゥブよ~

つまり昨日です。
開店前のんこタイム時に、

あ、もやし大丈夫か?

ふと不安になりました。
もやしって水でるじゃない? たまにそれが臭みになるじゃない?
こりゃググらんといかんね。
そう思った時にスンドゥブを度忘れし、
赤いパッケージを思い出してみる。

濃厚スンドゥブ…

確かにそう書いてあった。
あっ、音にしたら確実か?
という訳で、

「スンドゥブ…!」

険しい表情で言ってみました。inトイレ。

「スンドゥブ…!」

「スンドゥブ…!」

「スンドゥ… (≧∀≦)ヒャヒャッ!」

北の国のニュースキャスターみたいだ!

面白くなっちやって、

「スンドゥブ…、スミダ!」

すごい!
らしい!らしい!

「スンドゥブ…、スミダ!」
 

なにかしら、お隣さん。
スンドゥブ叫んで爆笑してるわよ。

そう思われて当然の愉快なんこタイムでした!


夜になり、
もやしも入れるらしいスンドゥブの、
まず土鍋を用意。
豆腐を大きく砕いて投入。
スンドゥブの素、投入。
ゆとりのある箇所にウインナーともやしを入れていく。
煮立ったらこれ溢れるな、って量のスープをレンゲでひとくち。

う、
うまいっ!!

キムチ鍋程度を想像していたのですよ。だからごま油やニンニクを足そうと企てていたのですが、
いや、そのままでうまいよ、これ!!
まさに濃厚だし!

そうして煮立ったスンドゥブをこぼさないよう食卓に運び、豆腐を食べる。
あぢっ!
喉やけど!
もやしはどうだ?
やべっ、うまっ! もやしうまっ!
豆腐よりもやしの方がうまい! えのき入れてもうまいだろうし、今日は解凍が間に合わなかったけど、ウインナーより豚肉だな!

ふむふむ、うまうま!
あぢあぢ、うまうま!

スープだけのところに冷やご飯を投入し、再び火にかけました。

初体験のスンドゥブ、

うまーーーい!!

韓国語でデリシャスは何て言うんだろ。
分かればスンドゥブ…スミダ!の間に入れて再びニュース中継です!


今朝、
スンドゥブの悲劇。inトイレ。

いや、ケツ切れてないよ? 痛くもない。
けど、

んこ散り散り





Matulikomatulika33 at 14:40│コメント(0)トラックバック(0)

2017年12月16日

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X'mas恒例(?)
ロイズのチョコを昨日からプレゼント中~(画像1)
簡単ながらラッピングもいたしゃす!(画像2)
ご近所さんに来てほしいなー。もうプレゼントとか買いに出掛ける気力がない方。アリオとかさ、人が多くて疲れるだけぢゃん て方。
近所で済ませ、お疲れちゃんチョコで元気補充

いや正直ね。

ロイズのチョコと、AEONトップバリューの80円の板チョコと、

さっぱり違いが分かんない
どーもマツリ子です
 

去年はX'masシーズンに函館に行き、お土産としてロイズのチョコをお配りしたのですが、すごく喜ばれまして。
特に舌の肥えたママさんに
「ロイズだー いいの?
って、
ニッコニコ。

そうか、ロイズはうまいのか。

そんな訳で今年も取り寄せました!
まだたくさんあるので是非お顔見せにいらして下さい。
チラッと覗いていただければOK!

先ほど。
隣の隣町、柴又から、自転車飛ばしてやってきてくれたマツリカン、
お茶飲んでお喋りして、ロイズのチョコを渡して、
15分くらいで帰っちゃいました。
そのくらい仕事が忙しいんだよね。師走だもんね。

※昔は教師って呑気な職業だったんだって。
そんなのんびりさんも走るくらい忙しいから師走というらしい。

でもわざわざ時間見つけて顔を出してくれるのが、
マツリ子非常に嬉しいのでございます。
 

さて、
1年通して走らないのんびりマツリカ。
20時閉店なのですが、19時30分くらいからキッチンに立ってたりします。
昨日もそのくらいから何やら作りだし、ムシャムシャ立ち食い。
『インカの目覚め』ってジャガイモがありまして、中がサツマイモみたいに黄色いの。
味も甘くて栗みたい。
これを低温からじっくり素揚げしまして、フライドポテトを作ったのですよ。
塩だけふって、
いや、うんめーーー!

で、せっかく油を出したので、
あっとひらめき、肉まんを揚げました。
肉まんの素揚げってピロシキみたいで美味しいですよね。



なにこれ。
焦げた

ちょっぴり苦い大人のピロシキ、召し上がる(泣)

たまにやる、こんなの。
考え事をしていて砂糖投入がエンドレスになったかぼちゃ甘すぎ煮。
マスタードを入れたのが失敗だったカレー。
誰が食べても不味いと言うであろう炒飯は、
もうこれ妖精の仕業としか思えない。

ホントたまにだけど、
やる!

ああ、今日もスマホ充電15%を切りました。
毎日充電し、10時30分に起きてから20時閉店までがやっと。
古い訳じゃありません。
それだけずっとぽちぽちスマホばかりいじってんの。

問屋の安売りタイムセール情報、他店の情報、ブログを始めとするSNS。
画像を加工したり、とにかくスマホ仕事が多い。
あ、これがPCなら皆さん仕事と分かってくれるかな?
うちはPCがないのでスマホにすべてを任しちゃってます。
ゆえ、
重くてしょうがない。
昭和の人なので重いと叩く。
叩けば直ると思ってる。

たまにシャットダウンします。
ごめん、スマホ。
頼りにしてる。
けど、
ムカつく

 



Matulikomatulika33 at 18:19│コメント(2)

2017年12月14日

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北上猿について知ったのは12月12日、火曜日。
開店前のんこタイムに毎度おなじみFacebookを開けたところ、

『近づいてますよ! 柴又で目撃情報!』

時間を見ると10分ほど前の書き込みでした。

柴又といったらかなり近い。
と思ったら急に怖くなり、とりあえず姉にラインしました。

『猿が!!』

もちろん仕事中で、日本橋にいる姉は、

『近くの中学の奴ら、やられればいい』

くくく…!
って、野口さんみたいな笑いが聞こえてきそうです。
実家隣の公園で中学生がうるさいらしく、
『死ねばいいのに』って普段からやりとりしています。

そう考えたら、
バカ丸出しの親に育てられたバカな中学生より、
迷子のお猿さんの方が100倍可愛い。

姉のくくく…!のお陰で恐怖心はなくなり、逆に
お腹すいてないかな、こんな寒い中
とか、
うちに来たらみかんあげよう
とか、
店が暇なのをいいことに、猿とお茶飲む気満々です。
やっぱりこたつ買っときゃ良かったかな、とかね。

猿がもしマツリカに来たとしたら、たぶんそのままふらーっと店内を物色すると思うのです。
オン・オフがきっちりし過ぎているようで、1人の時によく野良猫が入ってきます。

よく太ったボサボサの茶トラはボスキャラ。スリムなきじトラはキレイなので若いか飼い猫か。
3匹くらいは確認済みなのですが、

ここは何かニャ?

そろり入ってくる。

奥には何があるのかニャ?

マツリ子前を通過。
キッチンまで覗き、

大して面白いモノはないみたいだニャ、ってUターン。
1メートルほど歩いたところで、

ニャッ!! Σ(ФДФノ)ノ!

マツリ子にびっくりし、走って逃げます。

なんのこっちゃ(・∀・)?

そんな訳なので、気配を消したマツリ子のオフには猿も気づかず、キッチンのみかんなんかをムシャムシャ食べるんじゃないかと。

そうだ、これでいこう。
野生の猿と知ったら餌はあげられない。けど、勝手に取って食ったのなら、

致し方あるまい (*´ω`*)

迷い猿についてググると、10月上旬から騒がれていて、平塚から世田谷、都心を越えて下町に来たらしい。
猿は本来群れで生活するってのに、見知らぬ住宅街をたった1匹で、
夜はどこで寝ているのかな。暖かくて安全な場所はそんなにない気がするのです。

TVをつけたら
間抜けぶりを強調するカラフルな網を手に、及び腰の警察官が捕獲のポーズだけ取ってやがる。
絶対本気じゃねえだろ、てかなんだその網。アフロか。

どうにかしてお山に帰ってくれたらいいのだけど。
無事捕獲とか考えられないので。もしちょっかい出したバカがいたら、
攻撃=人間に危害
という理由で命を奪われちゃうかもしれない。

福島に住む友達に
『猿がうろついてる!』ってラインすると、
『捕獲だね』って返ってきました。

『いやいや、東京の警察じゃ無理だよ、つかまんないよ』

『こっちは地元に猟友会いるから』。

猟友会!!

やめてー!
コンクリートジャングルの東京もんは映画のようなエンディングを夢見ているのです。
猟友会とか、
残酷な現実を押し付けないでー!
そっとしといてー!
 


昨日、13日。
日も暮れた頃に姉からラインが。

『猿にみかんやられた!』

うそーん。
南水元での目撃情報はないよ??

『皮とか落ちてた?』
『皮と、あと食べかけも土に落ちてる! 10個くらい!』

なんだそりゃ!
本物じゃねーか!

『じいさんのみかんなのに

えー、そこー??

いやいや、きっと動物好きのじいさんのことだから、
「ほれ、食べろ」って、猿に手招きしたんじゃないかと。

なんて書いていたら今ね、マツリカ入口の掘っ立て小屋の屋根の上、

ドスン! ガラン! ドスドス!

…まさか猿じゃないよね?
猫がたまに屋根の上にいます。
の音とは違うんスけど

バブルス?

って呼んでみようかしら



Matulikomatulika33 at 14:45│コメント(0)トラックバック(0)

2017年12月12日

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長門裕之の原因は

あ、大きい字で書こうかね。

長門裕之の原因は乾燥だった!!
 

目の下のたるみがパネェなと思ったら、寝る前の基礎化粧品を見直しましょう。
ん?
なんか字が小さくなった?
どーもマツリ子です。

ちふれ化粧品ってやっすいじゃないですか。
わたくし昔からちふれなんですが、意外や意外、保存料が少ないだかで、お肌には優しいらしいです。

※合う、合わないは別。

で、化粧品をあれこれ揃えるのが面倒臭いので、わたくしいつもオールインワンなんです。
化粧水、乳液、パック、美容液、あと何だ?
ね、面倒臭いでしょ?
そんなのが全部一緒になっているモノをオールインワンと言います←男子向け説明

ちふれからもオールインワンジェルが出ていました! しかも2種類。
初めて見た『薬用美白』の方をお試しすると、肌にスーッと入っていく。
スーッがいいんです、スーッ。
中にはベトベトがいいマダムもいるそうですが、私はスーッ
が好き。
で、購入してみました。
1,000円! 安い!
(たぶん1年くらいもつ!)

それを寝る前につけるようになってから、朝の仰天長門面がなくなりまして、
ちふれ様様です

長門でお悩みの女子は是非お休み前に入念に保湿を心掛けてみて下さい。
うちの姪っ子だがな。
27歳で毎朝長門ってどんだけよ

姪っ子を釣るともれなく姉がかかってくる。

姉50歳。
動物的勘が鋭いのはじいさん譲りと思われます。

姉について発見した生態が最近いくつかあります。が、ここで姉について書くのもいかがなものか。

いやね、
じいさん闘病中に何度かブログにも登場はしておりました。
9時間半にも及ぶ大手術の最中に、弟と姪っ子と、親戚の法事で久しぶりに会ったおばちゃんみたいに世間話に花を咲かせ、
「長くなるから」ってセブンイレブンでピクニック行くみたいにパンやらおにぎりやら大量に買い込み、
「やっぱりセブンのツナは美味しい!」
とかね。
挙げ句、忌引きの話を始める。

じいさん今闘ってんだよ!
まだ死んでないの、闘ってんの!!

あの頃のブログを読むと、
よく姉と今の関係になれたな、って、自分をべた褒めです。
姉と姪っ子が実家に住むにあたっても、色々あって仲違いしていたのを私から頭を下げて頼んだし。

いいの、私はじいさんが残した実家を守りたかった。
それが1番。
だからいくらでも土下座くらいできちゃうんです。

とは言え、
今でも内心くそぉー!って思っているかと言ったら
それはない。
みんなが近くに集まって住めて(最寄り金町)、
本当に良かったな、と思います。
もう気分は余生です。


先日、
姉に誘われてサイダーバに行った時のこと。
店じまいをする際、玄関前に置いてある自転車を店舗入口側に寄せるのを忘れてしまい、
「今日はなに食べようか…」

ガガ、ガシャーン!!

玄関ドアを開けた姉が盛大に自転車を倒してしまいました。
って、そんな勢いでドアを開けるあたりがさすがです。

私の自転車はじいさんのお下がりなのですが、

「あああああー! お父さんの自転車ー! お父さんごめん!」

咄嗟に姉がコントばりに叫び、いつも『じいさん』と呼んでいるじいさんに向かって
「お父さんごめん!」と。

あわわわ、自転車ー!

って、
すまん(笑)、ちょっと引くくらい騒いだのです。

じいさんの思い出のバッグや、思い出のウサギの鈴や、
そんなものの扱いがぞんざいだった姉ですが、
悪気はなかったんだな、って気づきました。
それほど大袈裟に自転車に謝っていたのです。

思えば家を離れる18歳の春、
口やかましいじいさんを嫌って長野の大学に進んだハズの姉が、
アルバムからじいさんの写真を1枚はがし、
「わかんないよね」ってニヤニヤしながらそっとポケットに入れていました。

我が家のアルバムには、昔の水元公園の写真がたくさんあります。どれも白黒で、2歳くらいの姉を抱っこしたじいさんが写っています。
いくら教えても「鳥」を「とり」と言えず、空を指差しては「ちょりちょりちょり?」って小首を傾げていたこと、
じいさんがジェスチャー付きで教えてくれました。
事あるごとに何度も。
嬉しそうに顔をくしゃくしゃにして。

※マツリ子の思い出話は超マイペースの強情っぱり←全然可愛くない。

姉には姉のプライスレス★
 ↑
意:思い出がある。

あの人は気持ちをうまく言葉にしたり、文章に綴ったりが下手くそだから、
でももしそれが苦手ではなかったとしたら、

きっと…

ん?
やっぱり想像できない。

まぁいいのです。
姉とじいさんの物語は、姉の中にあればいい。

私は書くことで気持ちを少しずつ整理しているので、いまだに(笑)
お付き合い下さいな。


X'masプレゼントにどうかな?って商品、たくさんあります。
サイダーバではX'masタンドリーチキンも始まりました。
年に1回のことだから、
クリスチャンではないけど楽しい思い出が出来たらいいね。
そのお手伝いをしたいと強く思う!←あきんど魂





Matulikomatulika33 at 15:50│コメント(2)

2017年12月11日

友達が、
4年連れ添った中古のドイツ車をとうとう手放した、ってTwitterでつぶやいていて、
家族を持って一家の大黒柱となった『お父さん』の車というのは、それはもう相棒だよね。


じいさんは建築業だったから、軽トラックを自転車のように使っておりました。
えっ、そんなとこ?
って近場にも軽トラックで行く。
車好きだったのもあり、我が家は多い時で3台か4台、車があり、
軽トラック、2tトラック、自家用車。

家族が1人離れ2人離れ、車もバイクも少しずつ減り、
ママちゃんも亡くなって、
広い車庫に最後にぽつんと残ったのは、軽トラックでした。

ママちゃんが描いた50号という巨大な油絵を 欲しいと言う親戚宅に運んだり、
ホームセンターで半額になった分厚い毛布を金町の店まで運んでくれたり。
あ、
わたくし店に住んでいたのですよ。快適土間生活は体が芯まで冷えて、よく寝込みました。
ママちゃんが亡くなった後、
ママちゃんに関しては吹っ切れたつもりでいたのですが、やはり何か引き摺っていたのかな。
冷えプラスαで寝込みました。
真っ暗な店内にじいさんの足音が聞こえる。すぐに勝手口のドアをノックされ、出るとじいさんが立っていて。
「なんだ、具合い悪いのか」って。
毛布に続き、銀色のあったかシートとかね、よく運んできてくれました。
その後ろ姿を見送ると、
自転車並みのスピードで。

ママちゃんの荷物を配り終え、3回忌も終え、
目が悪くなったからもう車も卒業だな、って言い出してから1年後くらいですかね。
知り合いに仲介してくれる人がいるから、って、
軽トラックは売られていきました。

「いっちゃったよ、ばいばーい、って」

淋しそうにじいさんは笑って、がらんとした車庫を見た私は、
そんな何もかも処分しなくても…。
軽トラックがなくなったことより、軽トラックを見送ったじいさんが悲しくて。

それからじいさんはすっかり元気をなくし、半年後には隣接する公園ノイローゼになって、
軽トラックどころか、実家にもさよならを告げるのですが、
その夏。
じいさん関係の仕事で、どうしても朝一番に実家にいなくちゃいけない日があり、
仕方なく私は前日から実家に泊まりました。
「えっ、泊まれたの!?」って弟に驚かれたのは、
私も公園ノイローゼで家を出ていたゆえ。

その夜、
何かの念をキャッチしました。
オバケっていうのは念が具現化したものだと思うのです。それで大抵のことは説明がつきます。
で、私は念に敏感。

『淋しい』

実家はその想いでいっぱいで、とても寝苦しかった。
その時は、
マッシュ店長??
としか思いつかず、実家2階にマッシュの仏壇があったので弟にも伝えました。

マッシュ、淋しいってよ?

しかし、
マッシュはいまだ私と共にいてくれるんです。

『淋しい』

その想いがじいさんのモノだと気づくのは、
じいさんが亡くなった後。

ママちゃんに比べ、何故じいさんをこれほど引き摺るのか。
最期が可哀想だったのもある。
でもね、違うの。
ママちゃん亡き後、実家で3年も独りぼっちで過ごさせてしまったこと。
これがどうにも悔やまれるんです。

公園ノイローゼに変わりはないのですが、
じいさんが亡くなった後の1年半、仏壇に2人残すのが可哀想で、私は実家で暮らしていました。暮らせました。
リミットが1年半なら、ママちゃん亡き後1年半、じいさんと暮らしていればよかった。
それは出来たこと。
出来たのに、
甘えてしなかったこと。

孫の代まで、って建てた家。
家族の中の太陽みたいなマッシュがいなくなり、私が家を出て、弟も引っ越し、
ママちゃんと2人だけになって、ママちゃんの介護が始まって、
そして独りになっちゃった。
相棒である軽トラックまでいなくなって、
独りで、
あんな広い家で。
賑やかだった頃を知っているから、尚更それは淋しくて。


自転車並みに遅い軽トラックを、
私は今でも覚えています。
新しい持ち主の元、元気に走ってくれていたら、少しは救われます。


Matulikomatulika33 at 01:57│コメント(0)トラックバック(0)