2009年02月

2009年02月12日

空港から首都カンパラまではタクシーで向かい、カンパラからステイ先までは『マタツ』と呼ばれる乗り合いタクシーに乗った。
日本で廃車となったハイエースなので会社名がそのままのモノもある。『先伸工業』てな安直な社名を発見した時は思わず笑ったね!
「先に伸びて新しいハイエースを購入したのか? はたまた名前負けして今ここに?」。
さてそのマタツ乗場に移動する途中スコールにあい雨宿りをする。止み出し再び歩き出す人々の中、面倒なんで水溜まりをびちゃびちゃ歩いたらアカンに「ウガンダ人でもやらない」と言われた。
ウガンダ人は靴が汚れるのを嫌がるらしい。
その他に「暑くても革靴に靴下は必須、ケータイも必須、それがステイタス!」
おお! なんてレディース&ジェントルメン!
…とか絶対言わねぇ。そんなモノの前にマナーがなってないですから、残念!!
「この国でいちばん頑張ってる」とアカンが教えてくれたハイエース(マタツ)の車中、カンパラでしこたま食料やらを仕入れてきた家族が途中で降りた。気付かなかったがマツリ子のケツの下にも段ボール箱が3つほどあったらしく、それを取るのに「ちょっと待てよ、そっちに出してやっから」というのに強引にマツリ子の足ごと下


Matulikomatulika33 at 00:30│コメント(0)トラックバック(0)マツリ子旅行記 │

2009年02月09日

捨てられた子犬のように不安気に言うと
「オー、エクスチェーンジ?」
ストリートファイターとしか思えないコワモテのオッサンが優しく接してくれた。
よっしゃ、アンタは合格!
両替に成功し銀行を出た瞬間にまた鬼に戻りアカンを探す。
実はドバイで時間を合わせていて、3時頃ウガンダに着く予定なのに手元の時計は4時。アカンのヤツ帰っちまったんじゃねーのか? いや、その辺でジュースでも飲んでるか? と、かなりあわてていた。銀行の時計は3時だったのだが、「ケッ、時計まで適当ときてやがるっ」と思っていて、これもあのいい加減な表示の入国審査のせいだ!
(実際はドバイとウガンダとの間に1時間程の時差があったのだ)
…そんな訳で1年以上ぶりに会ったアカンを見つけるや否や「ちょっと聞いてよ!」と始まり、マシンガントークは止まらない…。




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2009年02月06日

…残念!
悲鳴はハイジャックじゃないんだな! ハイジャックだったらここぞとばかりに暴れて間違えたふりして韓国のブーにもローキックの1発くらいくれてやったのだが…。
エンテベに着く30分程前から乱気流に入っちゃって長いジェットコースター状態になったのだ。大きく落ちた日にゃ「キャー!」なんて悲鳴に包まれ、…てか、マツリ子の前の席の韓国人母さんがゲロゲロゲロ…! なんて吐いちまいやがって、そっちのが「キャー!」だわ。隣のブーティーはメンズマツリ子にしがみつくし、ちょっとアンタら勘弁!でございましたよ。
で、飛行機は斜めに進みながらも無事着陸、停止。ウガンダ名物?ハゲコウ(薄ハゲ頭のデカイ鳥ちゃん)が滑走路をのんびり歩いていて、マツリ子のウガンダ生活ものんびり始まるハズでした。
まず入国審査で大ギレするとはね…。
ビザを持っている人といない人とに別れて8レーン程に並んで待つのだが、マツリ子飛行機の出口に近かったもんで3番目くらいだったのだ。『VISA』とは書いてない4番窓口に並び、すぐに自分の番になったと思いきや、メガネの黒豆みたいな係員が5番窓口に行けと合図する。どこの窓口もすでに長蛇の列。
「ぁぁあああ!?」
思わず吠えながら隣の


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2009年02月04日

ドバイからエンテベ(ウガンダ)行きの比較的小型の飛行機に乗り込むとそこはハンパねぇワキガ地獄。我慢してかなり後方の自分の席まで行くと2人席の窓側にピンクのストライプパンツと茶のブーツというブラックギャルがいた。何やらマナーの悪いビューティーならぬブーティーで、ガキゃ、マツリ子を見るなり自分の荷物を当然のように差し出し、上の棚に入れろと言わんばかりのジェスチャーをした。「メンズがレディの荷物を上げるのは当然でしょ?」
そう見えた。
…なんでだろ?
で思い出したのがドバイ空港のトイレ。白頭巾にキレる前、女子トイレに入った瞬間に西洋のオナゴらがマツリ子を見てギョッとした。何故だろう?と思っていたが、多分マツリ子イコール万国共通男前オーラが出てるんだろうねぃ。
話はブーティーに戻る。
ぎこちなく始まったブーティーとの8時間。どうするよ?と思っていたらブーティー日差しを避けるためにブランケットを頭から被っちゃった。
いやいや、もうそれ以上黒くなりませんから! 残念!
ニヤニヤしながらひと眠りするとランチタ~イム。チーズオムレツをいただき、ドリンクはティーにした。ミルクを入れてミルクティーを飲んでいたら隣からブーティーが自分のミ


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2009年02月02日

ちなみに何故チューブが引っ掛かったかというと、機内に持ち込める液体類は100ml(100g)迄。乳液は15g程しかなかったのでOKと思いきや、入ってるチューブが125g入りだからダメなんですと。
…ケッ!!
関空からドバイまでは12時間近くという長旅、3回寝てもまだ到着せずケツが痛い。ちなみに機内食は洋食のビーフソテーをチョイス、んまい、んまい!と完食した。
それはいいのだが…
スッチーに何を聞かれても『ポカーン』→『ニコニコ』→『オレンジジュース?』くらいしか言えないアホを「マダム」と呼ぶのは逆に針のムシロでございました。「バカ」で結構ですからもうやめてー!
…泣きが入った頃やっとドバイに到着した。
ドバイ空港はバブリーでゲートが300以上ある。さらにここからは日本人職員がおらず自力で行かねば!
…ってさぁ、そうやって気を張ったマツリ子の行く手をことごとく邪魔するのは少女ばかりの白頭巾集団。アラブ系の学生か何かなんだろうけど、奴らはとにかくその30名以上の1レーン行列を崩さず、人も多い空港内でそれはかなりの迷惑、舌打ちがとまらない。
トイレに入る時さえ彼女らの順番は誰にも崩せず、…あ、1人いました、崩したヤツ。
「なぁ~にこいつ


Matulikomatulika33 at 00:26│コメント(0)トラックバック(0)マツリ子旅行記 │