2009年12月

2009年12月31日

弟のいない弟御殿への入室が許されたのでのんびり風呂につかり1年の疲れを……
と思いきや、給湯運転「入」にせぬまま水をはってしまい、さぁてと、と足を入れたら真水じゃねぇか!!
あわてて設定温度を50度にしたら
「ピンポ~ン 高い温度に設定されました。お気をつけください」の割りに40度足らずと思われる湯しか出ず、ここまで暖房もつけずに裸でうろちょろしていたマツリ子、命の危機を感じてもうシャワーにしちゃいましたよ!
最後の最後までアクシデント続きで、マツリカンから「紅白でアリスがチャンピオン歌ってる!」のメールも無視。
殺す気か!? 今年!!


Matulikomatulika33 at 22:18│コメント(0)トラックバック(0)
すごい勢いで鼻クソほじって食ってる若いOLさんの夢を見ました、どーもマツリ子です。電車内なのに真顔で夢中でした。
初夢じゃなくて良かったのか悪かったのか…。
今年は営業時間がホンジャカバンバンでご迷惑をおかけしましたが、新たなマツリカンも増え結果オーライ良い年だった。お客さんに教えられて良い香りのお香とも出会えたし、そういや1月にはアフリカに行ったっけ!
どこに行ってもマイペースな自分を改めて実感し、あー あたしゃどこででも生きていけるわぃ。
そんな旅だった。
のんびりマイペースで商品はホコリだらけ、ラッピングも相変わらず下手くそだけど来年もどーぞよろぺこり。
飾ってるだけで念仏唱えてるのと同じネパールのマンダラカレンダー、残りわずか!


Matulikomatulika33 at 20:04│コメント(0)トラックバック(0)ネパール │

2009年12月29日

とんでもなく寒かった夜、朝方に暖房がつくようセットし我慢して寝たが寒さで眠れず、朝方どころか何時になっても暖かくはならない……。
『除湿』になってました、どーもマツリ子でーす! いつか室内で凍死します。
さて前回のブログではたくさんのマツリカンにご心配をいただき嬉し恥ずかし金町キッス♪(?)。
世にはびこる『偏見の眼差し』ってやつを少しでも減らしたく記事にしたつもりなのだが、続々マツリカンが駆け付けてくれ感謝感謝!! 泣き虫でどーもすいません!
年内ギリギリでようやく専門医にかかることが出来たマツリ子ママ、明るく順調に認知症が進んでいる模様。
苦痛なく明るく生きていければ支離滅裂でも何でもいい。
介護って何かね?(BY:菅原文太)
いつもそう思う。大きな赤ん坊が家族にいる、それだけのことに何故『介護している』という偉そうな言葉が使われるのか。
まぁ確かに楽ではないけれど、MATULIKA Rhythmでのんびりいきまっしょい!
な訳で年内は通常営業です(PM6時~7時半は一時閉店)。
年明けは予定が立ちませんので開いてたら入ってきてくんしゃい。
仕入れには5日か6日に行く予定で7日はお休み、8日~通常営業となります。



Matulikomatulika33 at 09:01│コメント(0)トラックバック(0)

2009年12月20日

泣きながら暴走する無灯火のマウンテンバイクを見たら、母のような病人の痛みを考えて下さいまし。

そんな訳で年末年始の予定もたたずご迷惑をおかけしますが、「ブログ見てます」の一言で20%オフ、まだまだやってますのでよろぺこり。


Matulikomatulika33 at 15:48│コメント(0)トラックバック(0)
別にX'masイヴを楽しむ訳でもなきゃ1時間半もディナーに舌鼓を打ってる訳でもないっス。
マツリ子母が新たな病気になった模様。
『認知症』。
よく聞く病名だが、まだ正常な部分もあるだけに自分が壊れていく恐怖に怯え、妄想の中で襲ってくる何かに怯え、毎日泣いている。
母は素顔を見せない人だが私には少しだけ本音を言い、私の前でだけ泣く。つまりホッとできるらしいので毎日母のお風呂の時間に店を閉めさせてもらってます、ペコリ。
24日はまず持病の膠原病を診てもらっている先生に相談したく、急遽予約を取り病院に行くことになりましてペコペコリ。
膠原病にも種類がたくさんあり、母の場合は皮膚や内臓が少しずつ固くなっていく病気。肺も4分の1しか機能せず常に鼻から酸素を吸っている(在宅酸素療法)。
プライドの高い母が鼻にチューブを入れた状態で他人と接しなくてはならなくなった時の心の痛み、食いしん坊でもある母が今年になってからは内臓全体の動きが鈍くなり、トロミをつけた離乳食のようなモノしか口に出来なくなった時の絶望、そして人格が壊れていく恐怖。
もういいんじゃない? と思う。
食べ物が喉を通っていかなくなった時、病院の検査室で「おはぎが食べたい」と泣いた母に私は嘘をついた。
「頑張ってリハビリすれば食べられるようになるよ。大丈夫、大丈夫!」。
結局おはぎは食べられず今に至る。
昨日お風呂で大便をもらしてしまいショックを受けていた母に
「年をとれば誰でも下がゆるくなるでしょ? それに腸がちゃんと動いてくれてるから便が出るんだよ」
そう説明すると、
「アンタも頑張るねぇ、私を騙そうとして」
母は鼻で笑った。
おはぎの件を覚えているのだと思う。
何にせよ24日にならなくてはハッキリしたことは分からないのだが、想像してほしい。世間で認知症や精神病と呼ばれどこかバカにされている人々の気持ちを。
何者かが自分を殺そうとしているのも、生ゴミがご馳走に見えるのも、家族に囲まれていながら知らない人の中に自分1人で不安なのも彼らには『現実』なのだ。
もしそこにわずかな正気が残っていたとしたら、自分が壊れていったり記憶が消えていく恐怖に自力で耐えられる人などいないと思う。
家族や友人と過ごした楽しい記憶が少しずつ消え、大切な人々がアカの他人に見え、助けてくれる人もないまま1人殺人犯から逃げる日々。



Matulikomatulika33 at 15:43│コメント(0)トラックバック(0)