2015年03月
2015年03月18日
2015年03月09日
お陰様でじいさんの納骨(四十九日法要)が無事終わりました。
さて、
無念。
丸一日考えていた言葉。
会食の献杯の挨拶で、叔父さんが口にした言葉。
無念─
実家でお茶を飲みながら叔父さんは言った。
どうしても納得いかない、と。
手術が失敗だったんじゃないか?と。
かかりつけ医がもっと早くに専門病院に紹介状書いていれば…と。
いちばん納得いかないのはじいさんで、
手術が失敗だったと言うなら、その病院に連れて行った私の責任です。
もっと早く、と言うなら、早くから付き添って通院しなかった私の責任です。
もっと遡れば、
ママちゃんが亡くなって、じいさん独りにしちゃった私の責任です。
父親という存在が『強いもの』と思い込んでいた私の責任です。
「お父さんもお前に介護してもらうんだ」って、ママちゃんが生きていた頃から言っていたのに、
その介護が十分でなかった。
介護する為に自営業という道を選んだのに、役不足に終わってしまった。
全部私の責任です。
執刀医を責めても、かかりつけ医を責めても、
じいさんは死んじゃったの。
もう死んじゃったのよ。
それを今更「無念」とか言ったところで何になる?
人生という厳しい時間を終え、痛みも悲しみも感じない『無』になったじいさん。
頑張ったね。
生まれて死ぬまで頑張り通したね。
それでいいじゃん。
あたしはあたしの過ちを背負って、全部背負って生きていく。
父親で失敗したことを他のお年寄りを看ることで挽回しようとも思わない。
知らない。他のお年寄りなんて知らない。
親孝行の出来なかったダメ人間として生きていくだけ。
心がちくちくする中、姪っ子の姿が救いになった。
どてらはどてらでも、寝具用のかいまきを着てウロウロする姪っ子に笑わせてもらった。
さて、
無念。
丸一日考えていた言葉。
会食の献杯の挨拶で、叔父さんが口にした言葉。
無念─
実家でお茶を飲みながら叔父さんは言った。
どうしても納得いかない、と。
手術が失敗だったんじゃないか?と。
かかりつけ医がもっと早くに専門病院に紹介状書いていれば…と。
いちばん納得いかないのはじいさんで、
手術が失敗だったと言うなら、その病院に連れて行った私の責任です。
もっと早く、と言うなら、早くから付き添って通院しなかった私の責任です。
もっと遡れば、
ママちゃんが亡くなって、じいさん独りにしちゃった私の責任です。
父親という存在が『強いもの』と思い込んでいた私の責任です。
「お父さんもお前に介護してもらうんだ」って、ママちゃんが生きていた頃から言っていたのに、
その介護が十分でなかった。
介護する為に自営業という道を選んだのに、役不足に終わってしまった。
全部私の責任です。
執刀医を責めても、かかりつけ医を責めても、
じいさんは死んじゃったの。
もう死んじゃったのよ。
それを今更「無念」とか言ったところで何になる?
人生という厳しい時間を終え、痛みも悲しみも感じない『無』になったじいさん。
頑張ったね。
生まれて死ぬまで頑張り通したね。
それでいいじゃん。
あたしはあたしの過ちを背負って、全部背負って生きていく。
父親で失敗したことを他のお年寄りを看ることで挽回しようとも思わない。
知らない。他のお年寄りなんて知らない。
親孝行の出来なかったダメ人間として生きていくだけ。
心がちくちくする中、姪っ子の姿が救いになった。
どてらはどてらでも、寝具用のかいまきを着てウロウロする姪っ子に笑わせてもらった。
2015年03月06日
花粉症からのくしゃみ大爆発で納骨式がマジ心配!
さておき。
中1の男子生徒が仲間の先輩とやらに殺された事件に少し触れようかな、と。
このブログでも過去に何度か発信しましたが、
まず呼び出されても行かない。
これ基本です。
ヤバいと分かっていたら、『仲間』だろうと付いて行かないで下さいな。
マツリ子は優等生だったのですが、1つ上の学年150人全員を敵にまわしておりまして、学内で生活しているだけでも制服ボロボロでした。
イジメではありません。
手を出してきた奴らの方がもっとボロボロの返り討ちにあっていたので、決してイジメではありません。
呼び出しも勿論ありました。
行きませんでした。
近くの空き地で奴らがバカ面さげて待っている間、家でおやつ食べながら漫画読んでました。
たとえ家に乗り込まれたところで、マツリ子以上にファンキーなじいさん&ママちゃんがいました。
仮に両親共働き、家に1人ぼっちだったとしても、『ヤバい』と判断した人間が家の敷地に入ってきただけで即110番したでしょう。
電話口で「コワい!」って嘘泣きくらいはお手のものです。
そんなんでいいんです、人生。
じいさんがよく言ってました。
「バカを相手にする奴はなおバカだ」。
相手にしないの。
あとは空手とか習っておくと返り討ちの時に重宝です。週に1時間、ボランティアで教えているような空手でも十分対応できますんで。
人間絶対死んじゃうんだから、無駄に悲しんだり怖がったりしちゃ時間がもったいないよ?
どうにも出来なかったら学校なんて行かなくたって道はたくさんあるんだからね。
無理に人並みのレールを歩く必要ナシ!!
幼稚園児の頃に「やーい、デブー!!」ってあちこちから石が飛んできまして、
私はその出来事から吹っ切れたかな?
世の中にバカはたくさんいる。
バカはバカだから人の気持ちなんか分からない。
バカにお情け無用。
スタバのサクラシリーズを盗み、サクラブレス作りました。女性に優しいマザーオブパール&ローズクオーツ。
お財布に優しい700円なり~
(*´∀`*)ノ
さておき。
中1の男子生徒が仲間の先輩とやらに殺された事件に少し触れようかな、と。
このブログでも過去に何度か発信しましたが、
まず呼び出されても行かない。
これ基本です。
ヤバいと分かっていたら、『仲間』だろうと付いて行かないで下さいな。
マツリ子は優等生だったのですが、1つ上の学年150人全員を敵にまわしておりまして、学内で生活しているだけでも制服ボロボロでした。
イジメではありません。
手を出してきた奴らの方がもっとボロボロの返り討ちにあっていたので、決してイジメではありません。
呼び出しも勿論ありました。
行きませんでした。
近くの空き地で奴らがバカ面さげて待っている間、家でおやつ食べながら漫画読んでました。
たとえ家に乗り込まれたところで、マツリ子以上にファンキーなじいさん&ママちゃんがいました。
仮に両親共働き、家に1人ぼっちだったとしても、『ヤバい』と判断した人間が家の敷地に入ってきただけで即110番したでしょう。
電話口で「コワい!」って嘘泣きくらいはお手のものです。
そんなんでいいんです、人生。
じいさんがよく言ってました。
「バカを相手にする奴はなおバカだ」。
相手にしないの。
あとは空手とか習っておくと返り討ちの時に重宝です。週に1時間、ボランティアで教えているような空手でも十分対応できますんで。
人間絶対死んじゃうんだから、無駄に悲しんだり怖がったりしちゃ時間がもったいないよ?
どうにも出来なかったら学校なんて行かなくたって道はたくさんあるんだからね。
無理に人並みのレールを歩く必要ナシ!!
幼稚園児の頃に「やーい、デブー!!」ってあちこちから石が飛んできまして、
私はその出来事から吹っ切れたかな?
世の中にバカはたくさんいる。
バカはバカだから人の気持ちなんか分からない。
バカにお情け無用。
スタバのサクラシリーズを盗み、サクラブレス作りました。女性に優しいマザーオブパール&ローズクオーツ。
お財布に優しい700円なり~
(*´∀`*)ノ
じいさんがお墓に入っちゃうの。ママちゃんの隣に。
じいさんが天使になってから、実家のあらゆるところで『ウサギ』を見つけた。
終活とばかりにどんどん物を捨てていたのに、ウサギだけは残っていて…
ママちゃんはウサギ年で、前歯2本だけが大きく目立っていたので、
ウサギ=ママちゃん
なのです。
自営業だったので、じいさんとママちゃんは二人三脚。
45年もの間、愚痴を言えばママちゃんがいて、弱音を吐けばママちゃんがいて。
帰ってくれば「おかえり!」と言ってくれた存在がいなくなるって、どれほど淋しいものか。チラリ想像するだけでも恐ろしい。
大量に物を捨てていたじいさんがポツンと残していった小さな菓子箱を見つけた。
遺言書の他に、捨てられないきっと宝物が入っていて、その中に私がママちゃんに宛てた手紙が入っていた。
『お母さんは難病だからいつ死んでもいいけど、悔いが残るとしたらあんたのこと』的な手紙に対するお返事。
『いつ死んでもいいなんて言わず、1日でも長く生きて下さい。1回でも多く誕生日を祝わせて下さい』。
そんな手紙を大切にじいさんが取っておいてくれた、ってことは
「嬉しかったんだよ!」と姉は言った。
嬉しかったんじゃなく、
それはじいさんにとっても大切な想いだったんじゃないかな?
…うまく言えないけれど。
納骨なんて坊主の稼ぎだ。
死んだら何も残らないんだ。
儀式もお墓も残された人の為にある。
けど、
一緒のお墓に入るんだね。
位牌も夫婦位牌にしたからね。
てな訳で、8日(日)はお休み&7日(土)もちょいとしか営業できません。
じいさんが天使になってから、実家のあらゆるところで『ウサギ』を見つけた。
終活とばかりにどんどん物を捨てていたのに、ウサギだけは残っていて…
ママちゃんはウサギ年で、前歯2本だけが大きく目立っていたので、
ウサギ=ママちゃん
なのです。
自営業だったので、じいさんとママちゃんは二人三脚。
45年もの間、愚痴を言えばママちゃんがいて、弱音を吐けばママちゃんがいて。
帰ってくれば「おかえり!」と言ってくれた存在がいなくなるって、どれほど淋しいものか。チラリ想像するだけでも恐ろしい。
大量に物を捨てていたじいさんがポツンと残していった小さな菓子箱を見つけた。
遺言書の他に、捨てられないきっと宝物が入っていて、その中に私がママちゃんに宛てた手紙が入っていた。
『お母さんは難病だからいつ死んでもいいけど、悔いが残るとしたらあんたのこと』的な手紙に対するお返事。
『いつ死んでもいいなんて言わず、1日でも長く生きて下さい。1回でも多く誕生日を祝わせて下さい』。
そんな手紙を大切にじいさんが取っておいてくれた、ってことは
「嬉しかったんだよ!」と姉は言った。
嬉しかったんじゃなく、
それはじいさんにとっても大切な想いだったんじゃないかな?
…うまく言えないけれど。
納骨なんて坊主の稼ぎだ。
死んだら何も残らないんだ。
儀式もお墓も残された人の為にある。
けど、
一緒のお墓に入るんだね。
位牌も夫婦位牌にしたからね。
てな訳で、8日(日)はお休み&7日(土)もちょいとしか営業できません。