2020年09月05日

カメとしか話さなかった土曜日、
眠気5日目をなんとか乗り越えギターを爪弾く ←イマココ。

槇原敬之の『どんなときも』をよく弾く。

彼はピアノっ子だからコードが微妙に変化してめんどくさい。
ギターっ子のめんどくさがり屋、やや同じ音3つを1つにまとめちゃってる。

『どんなときも』を歌っている時、いつも心の中で

がんばれ、がんばれ!

って思う。
槇原敬之に向け、がんばれ!って。


昔、覚せい剤で捕まった時 (第1回目) 、
覚せい剤よりも『オカマの金ちゃん』にショックを受けた。
素敵な曲がたくさんあったのに、登場する『キミ』は女性ではないのか。。。

ずーっと曲が聞けないでいた。

『東京DAYS』とか大好きだったのに。


大石昌良さんを知ってから、彼が『どんなときも』を弾き語っていて、
やっぱりいい曲だな、と思った。



僕の背中は自分が思うより正直かい?
誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ
旅立つ僕のために誓ったあの夢は
古ぼけた教室の隅に置き去りのまま

あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは
電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど

どんなときもどんなときも
僕が僕らしくあるために
好きなものは好きと言える気持ち 抱きしめてたい
どんなときもどんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから

もしも他の誰かを知らずに傷つけても
絶対譲れない夢が僕にはあるよ
昔は良かったねといつも口にしながら
生きていくのは本当に嫌だから

消えたいくらいツラい気持ち 抱えていても
鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ

どんなときもどんなときも
ビルの間 窮屈そうに
落ちていく夕陽に 焦る気持ち溶かしていこう
そしていつか誰かを愛し
その人を守れる強さを
自分の力に変えていけるように




どこが、じゃなく、
歌詞のすべてに『がんばれ!』と思う。 

同い年。
酉年のチキンハート。

がんばれ、がんばれ!


Matulikomatulika33 at 22:10│