マツリ子旅行記
2009年02月04日
ドバイからエンテベ(ウガンダ)行きの比較的小型の飛行機に乗り込むとそこはハンパねぇワキガ地獄。我慢してかなり後方の自分の席まで行くと2人席の窓側にピンクのストライプパンツと茶のブーツというブラックギャルがいた。何やらマナーの悪いビューティーならぬブーティーで、ガキゃ、マツリ子を見るなり自分の荷物を当然のように差し出し、上の棚に入れろと言わんばかりのジェスチャーをした。「メンズがレディの荷物を上げるのは当然でしょ?」
そう見えた。
…なんでだろ?
で思い出したのがドバイ空港のトイレ。白頭巾にキレる前、女子トイレに入った瞬間に西洋のオナゴらがマツリ子を見てギョッとした。何故だろう?と思っていたが、多分マツリ子イコール万国共通男前オーラが出てるんだろうねぃ。
話はブーティーに戻る。
ぎこちなく始まったブーティーとの8時間。どうするよ?と思っていたらブーティー日差しを避けるためにブランケットを頭から被っちゃった。
いやいや、もうそれ以上黒くなりませんから! 残念!
ニヤニヤしながらひと眠りするとランチタ~イム。チーズオムレツをいただき、ドリンクはティーにした。ミルクを入れてミルクティーを飲んでいたら隣からブーティーが自分のミ
そう見えた。
…なんでだろ?
で思い出したのがドバイ空港のトイレ。白頭巾にキレる前、女子トイレに入った瞬間に西洋のオナゴらがマツリ子を見てギョッとした。何故だろう?と思っていたが、多分マツリ子イコール万国共通男前オーラが出てるんだろうねぃ。
話はブーティーに戻る。
ぎこちなく始まったブーティーとの8時間。どうするよ?と思っていたらブーティー日差しを避けるためにブランケットを頭から被っちゃった。
いやいや、もうそれ以上黒くなりませんから! 残念!
ニヤニヤしながらひと眠りするとランチタ~イム。チーズオムレツをいただき、ドリンクはティーにした。ミルクを入れてミルクティーを飲んでいたら隣からブーティーが自分のミ
2009年02月02日
ちなみに何故チューブが引っ掛かったかというと、機内に持ち込める液体類は100ml(100g)迄。乳液は15g程しかなかったのでOKと思いきや、入ってるチューブが125g入りだからダメなんですと。
…ケッ!!
関空からドバイまでは12時間近くという長旅、3回寝てもまだ到着せずケツが痛い。ちなみに機内食は洋食のビーフソテーをチョイス、んまい、んまい!と完食した。
それはいいのだが…
スッチーに何を聞かれても『ポカーン』→『ニコニコ』→『オレンジジュース?』くらいしか言えないアホを「マダム」と呼ぶのは逆に針のムシロでございました。「バカ」で結構ですからもうやめてー!
…泣きが入った頃やっとドバイに到着した。
ドバイ空港はバブリーでゲートが300以上ある。さらにここからは日本人職員がおらず自力で行かねば!
…ってさぁ、そうやって気を張ったマツリ子の行く手をことごとく邪魔するのは少女ばかりの白頭巾集団。アラブ系の学生か何かなんだろうけど、奴らはとにかくその30名以上の1レーン行列を崩さず、人も多い空港内でそれはかなりの迷惑、舌打ちがとまらない。
トイレに入る時さえ彼女らの順番は誰にも崩せず、…あ、1人いました、崩したヤツ。
「なぁ~にこいつ
…ケッ!!
関空からドバイまでは12時間近くという長旅、3回寝てもまだ到着せずケツが痛い。ちなみに機内食は洋食のビーフソテーをチョイス、んまい、んまい!と完食した。
それはいいのだが…
スッチーに何を聞かれても『ポカーン』→『ニコニコ』→『オレンジジュース?』くらいしか言えないアホを「マダム」と呼ぶのは逆に針のムシロでございました。「バカ」で結構ですからもうやめてー!
…泣きが入った頃やっとドバイに到着した。
ドバイ空港はバブリーでゲートが300以上ある。さらにここからは日本人職員がおらず自力で行かねば!
…ってさぁ、そうやって気を張ったマツリ子の行く手をことごとく邪魔するのは少女ばかりの白頭巾集団。アラブ系の学生か何かなんだろうけど、奴らはとにかくその30名以上の1レーン行列を崩さず、人も多い空港内でそれはかなりの迷惑、舌打ちがとまらない。
トイレに入る時さえ彼女らの順番は誰にも崩せず、…あ、1人いました、崩したヤツ。
「なぁ~にこいつ
2009年01月31日
ところでアフリカ(ウガンダ)へは羽田(東京)から関空(大阪)、関空からドバイ(アラブ首長国連邦)、ドバイからエンテベ(ウガンダ)と、飛行機に3回乗る。旅程表によると全てが『食事つき』だったので腹減らしのまま羽田で搭乗したのだが、1時間20分のフライト中サービスはジュースのみ。
「…食事って何かね?」。
腹をこわしてるくせに思わずつぶやいた食い意地の張り様がそもそも腹をこわす原因です。
さて初体験の関空、これからの国際線に備え『到着 Arrivals』『乗り継ぎ Transfer』などとメモしていたら周りに誰もいなくなり、なんとなく『どこでもドア byドラえもん』的なセキュリティチェックに向かい、またしても「アタシここでいんですか?」と聞くと関空の職員は無愛想に頷いた。ブサイ子なんだから愛想良くしとけ~、と肩で風きり通り抜けるとあら? 長いのはさておきリュックが引っ掛かった。
「何かチューブ入ってないですか?」と関西なまりで聞く。「チューブ?……チューブ……チューブ!?」。
頭の中にはガス線につなぐゴムホースしか浮かばず、なんだそりゃ?と思いながらも荷物を調べた。調べながら「チューブって、ゴムホース?」と聞くと「ハミガキみたいな何か」とブスが言う。「
「…食事って何かね?」。
腹をこわしてるくせに思わずつぶやいた食い意地の張り様がそもそも腹をこわす原因です。
さて初体験の関空、これからの国際線に備え『到着 Arrivals』『乗り継ぎ Transfer』などとメモしていたら周りに誰もいなくなり、なんとなく『どこでもドア byドラえもん』的なセキュリティチェックに向かい、またしても「アタシここでいんですか?」と聞くと関空の職員は無愛想に頷いた。ブサイ子なんだから愛想良くしとけ~、と肩で風きり通り抜けるとあら? 長いのはさておきリュックが引っ掛かった。
「何かチューブ入ってないですか?」と関西なまりで聞く。「チューブ?……チューブ……チューブ!?」。
頭の中にはガス線につなぐゴムホースしか浮かばず、なんだそりゃ?と思いながらも荷物を調べた。調べながら「チューブって、ゴムホース?」と聞くと「ハミガキみたいな何か」とブスが言う。「
無謀と言われご心配もいただいちゃったアフリカ旅行、無事(?)帰ってきたのでそのレポートを書こうと思う。
まずマツリ子、英語は中学1年生以下で海外は2回目。のくせにガイドブックをちゃんと読んだのが往きの飛行機の中という適当さ。
さて旅は羽田空港から始まりました。リュックと井草のゴザを持ってセキュリティチェック。
と係員、ゴザのことを「長いの注意でーす」ときたもんだ。長いのってアンタ、確かに長いけど他に言い方ないのかい?
なんて思いながらもマツリ子だってチケット見せて「アタシここでいんですか?」などと、尾崎豊の『オレは決して間違っていないか byシェリー』的な質問の仕方をするので、これが外人さんだらけの海外だったらなんつーの? と不安になる。が、中森明菜の『北ウィング』を歌いながらトイレへ。
…えぇまぁ、早くも腹をこわしてまして貴重な薬を羽田で飲みましたよ。
しかしMr.ビーンよろしく平静を装い搭乗。…搭乗ってのは飛行機内に乗り込んだ、ってこと。…あ、知ってるって?(照)
「長いの注意」は機内でも注意すべき荷物で、上の棚に収納したらコロコロと奥に転がり取れなくなっちゃって、あわててシートに乗っかり取り出したところにスッチー登場。
まずマツリ子、英語は中学1年生以下で海外は2回目。のくせにガイドブックをちゃんと読んだのが往きの飛行機の中という適当さ。
さて旅は羽田空港から始まりました。リュックと井草のゴザを持ってセキュリティチェック。
と係員、ゴザのことを「長いの注意でーす」ときたもんだ。長いのってアンタ、確かに長いけど他に言い方ないのかい?
なんて思いながらもマツリ子だってチケット見せて「アタシここでいんですか?」などと、尾崎豊の『オレは決して間違っていないか byシェリー』的な質問の仕方をするので、これが外人さんだらけの海外だったらなんつーの? と不安になる。が、中森明菜の『北ウィング』を歌いながらトイレへ。
…えぇまぁ、早くも腹をこわしてまして貴重な薬を羽田で飲みましたよ。
しかしMr.ビーンよろしく平静を装い搭乗。…搭乗ってのは飛行機内に乗り込んだ、ってこと。…あ、知ってるって?(照)
「長いの注意」は機内でも注意すべき荷物で、上の棚に収納したらコロコロと奥に転がり取れなくなっちゃって、あわててシートに乗っかり取り出したところにスッチー登場。