メンズ
2011年11月10日
立冬から急に寒くなりますます肉を重ね着中のどーもマツリ子です。
…いや、ウンコが出ないだけって説でお願いします。
デブでも寒さは感じる訳で、
…あっ!!
と気付きました。
先日仕入れてきた綿入りジャケットとパンツのお披露目をしてねー!!
ε=ε=┏(;`皿´)┛
ジャケットは画像以外のデザインもあり3400円がメイン。パンツなんか2000円だもんね、セール価格だよね~。
いつものごとく1点仕入れなんでお早めに~!
(*^o^*)
さて話題はがらりと変わります…
11月9日は大切な友人、おっちーの命日だった。
…ってことをこれまた大切な友人から聞いて思い出した。
おっちーの誕生日は11月17日。あと1週間程で35歳になるという時の突然の別れから今年で12年…。
おっちーはバンドマンでありベーシストだった。
出会いはとっくの昔につぶれたレコード会社で、私はスタッフサイド。
その会社で、所属アーティスト&スタッフ全員のレコーディングという企画があった。
千葉の海っぷちにある豪華なスタジオで、たしかまだ肌寒い春だったな。
今と違ってテンションどん底の20代マツリ子、大勢でわいわいが耐えられずいちばん端にあった小さな休憩室でずっと海を見ていた。
数人が出たり入ったりの休憩室。
おっちーは自分のレコーディングが終わると入ってきて、そこにあったソファーに横になった。
「お疲れ様です」もなく無言でただ海を見続けていた私。ソファーで一眠りのおっちー。どちらも無言。
結局全員のレコーディングが終わるまで1日中ずっと体勢を変えずにいた私に、後ろでモソモソ起き出したおっちーが近づいてきた。
「海が好きなの?」。
当時おっちーは神経質で口数少なくコワイ存在だった。
だけど、
「海が好きなの?」
その言葉はとても優しい響きで、本当は1日中淋しかったことを見透かされたような、そんな気がした。
質問にも答えない私に
「オレも海好きだな」とおっちーは笑った。
その時から私にとっておっちーは大切な大切な友人になった。
この人が淋しい想いをしている時には必ずそばにいようと、力になろうと、そう決めた…
おっちー
今は淋しくないですか? アナタも淋しがりやだから心配です。